小牧 礼奈

さくらしんまち保育園

「やってみたい」という気持ちが大切。

  • 好奇心や意欲にフタをしない。

    私の母と姉は保育士で、幼い頃から夕食時の話題は保育園のことが中心。そんな家庭環境もあって、自然と私も保育士を志すようになりました。就職活動時に様々な保育園を調べる中で、一斉保育だけでないこと、そしてギビングツリーという保育があることを知り、菊清会に興味を持ち入職しました。見守る保育を行う上で大切にしているのは、子どもの好奇心や意欲を尊重することです。園内で手裏剣を作るのが流行った時は、どんどん盛り上がり忍者ごっこがスタート。遊びに必要なペットボトルなどを集めるために、お家へ帰って子どもたちが保護者の方に相談し、気づけば大量に材料が集まったこともありました。子どもたちの柔軟な発想や行動力には、驚かされることばかりです。

  • うまくいかなくても、それも保育。

    菊清会の保育観で特に感銘を受けたのが、「うまくいかないことも保育」という考え方。計画通りにいかないことも前向きに学びと捉え、みんなで次へ活かす風土が根付いているのです。私が悩んでいれば「何に悩んでいるの?まずはやってみようか」と背中を押してもらえますし、課題があればみんなで協力して最善の方法を見つけていけます。以前、夕方に職員が少なくなる時間帯の保育を変えたいと声を上げた時は、おもちゃを変えたり遊ぶ場所を変えたりとみんなで試行錯誤し、課題に向き合っていきました。時には失敗もありますが、一人ではなくみんなで前向きにチャレンジしていける環境が大好きです。

  • #
  • #夢中になれる場所
  • #上手くいかないを楽しもう
  • #保育×クリエイティブ
  • #さくらしんまち保育園

園長先生からのコメント

小嶋園長

さくらしんまち保育園

小牧先生ご自身が好奇心旺盛でとても意欲的です。そして柔軟な発想と行動力にも恵まれています。そんな小牧先生だから子ども達のそういった面を上手く活かしてくれているのだと思います。素直に子どもと自分に向き合える透明感が素敵な先生です。

わたし“らしさ”フォト

  • おいしいものが大好きで、おいしいものを見つけては食べに行っていました!

  • ディズニーランドが大好き!仲の良い友人とよくいきます。

他のインタビューをみる

Copyright (C) 2020 社会福祉法人 菊清会. All Rights Reserved.

single