山崎 勇太

みんなのとっぽこども園

愛情の連鎖が、あたたかい場所をつくる。

  • 良い環境にできるかどうかは自分たち次第。

    菊清会の理念に共感して入職した私ですが、実は1年目で退職を考えるほど悩んだことがありました。子どもたちとのコミュニケーションや寝かしつけが上手くいかず、力不足を痛感してしまったのです。その時に支えてくれたのが同期と先輩方。私の悩みに本気で向き合い、時に厳しく、時に優しく、愛情を持って励ましてくれました。おかげで私自身の気持ちも変化し、2年目頃から少しずつ自信も生まれて仕事が楽しくなっていきました。そして今では、ベテランの立場に。自分がしてもらったように、まずは気持ちを受け止め、前に進めるようサポートすることを意識しています。みんなで支えあいながら気持ちよく働ける環境を創っていきたいですね。

  • 子どもの意思や自己決定を尊重する。

    私がこれまでで一番印象に残っている出来事は、4歳の男の子が泣きながら登園してきた日のことです。泣き止んでもらいたいと思い同僚の先生と一緒に寄り添ってみたものの、一向に泣き止む気配はありませんでした。そこで次は、あえて男の子から離れ遠くから見守ってみることに。これは、自分で意思を整理してもらいたい、泣いている感情を大切にしたいという想いからとった行動でした。結果、しばらくすると男の子は自分自身で感情を上手く整理して泣き止み、お友達と楽しく遊び始めたのです。子どもの感情を大切にして心を整理する時間を設け、自己決定を尊重できたことは、その後の保育にもつながるとても大きな経験になりました。

  • #
  • #上手くいかないを楽しもう
  • #ゴールまでの道は無限大
  • #保育×クリエイティブ
  • #みんなのとっぽこども園

園長先生からのコメント

田中園長

みんなのとっぽこども園

入職当初は心配でした(笑)でも、働く中で変わらなきゃと思ったのか、気づいたのか本当に「ぐっと成長した」と思います。その裏側では自分から学ぼう、勉強しようという努力があったはず。素直な性格もあり、保護者や後輩の先生からも慕われています。

わたし“らしさ”フォト

  • 私は小学校5年生の頃からミスターチルドレンが大好きです。友だちと一緒に、遠征してライブに行くのを、なによりの楽しみにしています。この写真は名古屋ドームのライブに行った時の写真です。

  • キャンプが大好きです。大好きな仲間と一緒にシーズン問わず、一年中行っています。美味しい料理を食べて、美味しいお酒を飲んで、ただただ椅子に座って“ボーッ”としています。

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